東銀座の「いしだや」で、しっぽり煮魚ランチ。
こんばんは！たまにはランチで一人、孤独に食に向き合いたい。そんなときってありますよね。そんなときは、こちらの「いしだや」をオススメします。
東銀座3番出口から歩いて5分ほどの場所にある、「いしだや」という割烹・小料理屋さんです。すが家と同じくらい好きで、よく通っているこちらのお店。お店は地下ですが、入り口に看板が出ているのでわかりやすいかと。マガジンハウス社の少し先を行ったところにあります。カウンターメインで、奥に4人席があります。THE 割烹・小料理屋ですね。夜入るのは敷居が高いけど、ランチだと気軽に入れるのが嬉しい。誰かと一緒に行くというよりも「目の前の食を静かに楽しみたい」というときの孤独ランチ御用達です。
この日頼んだのは、銀だらの煮付け。小鉢と漬物、お味噌汁もついてきます。（写真撮るの忘れちゃいましたが、食後にデザートも）銀だらは、ほろほろに煮込まれていて、身が柔らかく煮汁が優しく染み渡ります。そこにふっくら柔らかな白米があわさって...。至極の和食ハーモニー！美味しい...。いしだやに来るたびに思うことは、全部温かくて、美味しいということ。繊細で丁寧に作り込まれていて、でもどこかほっとする優しい味なんです。食後のデザートも和食ならではの面白くて素敵な一品。（これはぜひ行ってみて、食べてみてほしいので割愛します。）
カウンターで運ばれてくるまでの流れを見れるのも醍醐味。大将はとにかく無駄な動きがなく、てきぱきと作っていくので素敵だなぁと思います。おかみさんも感じ良いです。
お店の佇まいからなのか、来ているお客様は皆さん上品。男性客が意外と多いのと、常連さんでおかみさんと大将と談笑されている方も多いです。上品な客層ということもあり、皆さん静かなトーンで食べています。ガヤガヤもせず、しっぽりひとりで黙々。この感じが食と向き合うときに向いてるんですよねー。私も目の前の食べ物と対峙できるというか。なので、美味しいものを突き詰めて向き合いたいときは絶対ここに来ます。ある意味、一緒にランチする人を選ぶお店かな。13時過ぎになると売り切れてくるので、気になった方は早めに行かれることをオススメします！
■ジャンル
#和食
■ランチ価格
11:30～14:00ですが、13時過ぎにはほとんど売り切れています。煮魚3〜4種類のうち、1種類しか残ってないことが多いです。なので、煮魚を選びたいときは早めに行かれることをオススメします。小鉢、漬物、お味噌汁、デザートがついて1200円〜。
■こんなシーンでオススメ
・心温まる美味しい煮魚を食べたい時に。
・一人で食に向き合いたい時に。
